CASLシミュレート

(1) アセンブルしてエラーがなかったら,メニューから"プロジェクト"を選択し,サブメニューから"CASLシミュレート"を選択します.

(2) CASLシミュレートを選択すると,以下のようなウィンドウが現れます.

(3) CASLシミュレートウィンドウを最大化し,WCASLのウィンドウの大きさを整えると,以下のように表示できます.

(4) このウィンドウの見方は以下の通りです.


プログラムリスト部,ラベル部には,ウィンドウに入りきれない長さの情報が存在する場合には,スクロールバーが表示され,スクロールさせることができます. (5) Enter キーを押すと,1ステップ実行します.実行した命令は赤で表示されます. 上の図で,3ステップ実行すると,以下のようになります.

このようにして命令の実行をトレースします. 1ステップの実行を命令ごと,命令実行のサイクルのフェーズごと,指定したアドレスまで,最後までと設定することができます.また,時間を設定して,その時間間隔で自動的に次に進ませることもできます.