WCASLは,COMETの動作をシミュレートするものです.COMETとは情報処理技術者試験 で扱っているアセンブラ言語CASLが動作する仮想コンピュータです.実際には,COMET の仕様は細部にわたって具体的に定められているわけではありませんので,奈良 久,武井惠雄 著 「情報処理の基礎」(共立出版) で述べられているCOMET-1を想定しています.WCASLの特徴は,"CASLシミュレート"と"COMETシミュレート"という二つのシミュレーション モードを持っていることです.
WCASL が扱えるプログラムの長さ | 500 Steps |
プログラム1行の長さ | 80文字 |
WCASL のメモリの大きさ | 3000 Bytes |
プログラム中のラベルの数 | 30 |
表示可能なエラーメッセージの数 | 100 |
スタック領域の大きさ | 128 Bytes |
WCASLに関するご意見・お問合せは wcasl@ics.teikyo-u.ac.jp にお願いいたします.