はじめにお読みください.


WCASLの概要

WCASLは,COMETの動作をシミュレートするものです.COMETとは情報処理技術者試験 で扱っているアセンブラ言語CASLが動作する仮想コンピュータです.実際には,COMET の仕様は細部にわたって具体的に定められているわけではありませんので,奈良 久,武井惠雄 著 「情報処理の基礎」(共立出版) で述べられているCOMET-1を想定しています.WCASLの特徴は,"CASLシミュレート"と"COMETシミュレート"という二つのシミュレーション モードを持っていることです.

WCASLの利用について

WCASLの仕様

WCASL が扱えるプログラムの長さ500 Steps
プログラム1行の長さ80文字
WCASL のメモリの大きさ3000 Bytes
プログラム中のラベルの数30
表示可能なエラーメッセージの数100
スタック領域の大きさ128 Bytes

ご意見・お問合せは..

WCASLに関するご意見・お問合せは wcasl@ics.teikyo-u.ac.jp にお願いいたします.


1998.02.18 update
by Hiroyoshi Watanabe