IR(命令レジスタ)に取り出された命令のアドレス部と修飾部のレジスタ番号を使って演算対象となるアドレスを計算します.演算対象となるアドレスのことを実効アドレス,あるいは有効アドレスといいます.英語ではEffective Address というので,EAと表します.
この例では,修飾部が0なのでインデックス修飾は行われず,アドレス部の002716がそのまま,EAに送出されています.