以下のようなCASLモードとCOMETモードの2つがあります.これらのモードは任意の時点で切り替えることができます. これらのウィンドウの見方はWindows版WCASLUと同じですので,WCASLUホームページの説明を参照してください.
どちらのモードでも,Enterキーを押すことでステップが一つずつ進みます. また,BackSpaceキーを押すことでステップが一つ戻ります.
以降では,コマンドをメニュー項目ごとに説明します.
スタックとディスプレイのエリアを表示します.メニューの名称にチェックが付くと表示されている状態です. チェックが付いているときに,このコマンドを選択するとスタックとディスプレイのエリアが非表示になります.
CASLモードシミュレーションで,レジスタエリアとラベルエリアの10進数表示を符号付きで表示するか,符号無しで表示するかの設定をします. CASLモードのときのみ有効なコマンドです.
メニューの名称にチェックが付いているときは符号無し表示です.このときにこのコマンドを選択すると,符号付き表示の戻ります.
CASLモードとCOMETモードを切り替えます.このコマンドを選択するたびに,切り替えが行われます.
ここにマウスカーソルを持って行くと,以下の三つのロードモードから一つが選択できます.
これは,プログラムをロードするときに,レジスタやメモリエリアをどのような値で初期化するかを指定するものです. デフォールトでは-1(#FFFF)になっています.
CASLUプログラムをロードする領域の先頭アドレスを設定します.0020,0030,0040,0050,0100から選択できます.
CASLUプログラムをロードし直し,実行前の状態に初期化します.
1ステップ実行します.Enterキー,または,下矢印キーでも同じです.
1ステップ戻ります.BackSpaceキー,または,上矢印キーでも同じです.
プログラムを一気に最後まで実行します.
バージョン情報を表示します.