実現したシステムの構成
プログラム評価方法
事例ベース
事例に基づく
実現方法の
評価
事例ベース
管理器
プログラムの
動作評価
電子メール
メッセージ
評価結果
プログラム
学生
教員
初等アセンブラプログラミング自動評価技術
背景と目的
○e-learingの社会的な広がり,教育の情報化によって,教育・学習のスタイルが大きく変わろうとしています.
○我々は,学習者が作成したCASLプログラムを講師が評価する作業を支援し,更には自動的に評価を行うための技術を開発しました.本技術は,高校,大学,専門学校などでの演習授業における「教師支援用のシステム」や情報処理技術を学ぶための 「e-learning コンテンツ」を構築するために有効となります.
○学生がプログラムを提出すると,システムは最初にあらかじめ用意した複数組のテストデータを用いてプログラムの動作を評価します.動作が正しくない場合,どのようなデータに対して動作しないかを示し,提出が受理されなかった旨のメッセージを提示します.動作が正しい場合は,事例に基づく実現方法の評価を行います.
○教員はシステムの出力(評価結果)を編集し,最終的な評価を行います.その結果は自動的に電子メールで学生に通知されるとともに,事例ベース更新のための情報として利用します.
確信度が高ければ,教員のチェックの必要はない.
渡辺博芳,荒井正之,武井惠雄 (帝京大学理工学部)
実際の授業での使用結果
○2000年度の授業で.実際に使用した結果です.12問に対して総計2227のプログラムが提出されました.それらの約80%が完全自動評価可能でした.つまり,教員の評価作業が約80%軽減される見通しを得ました.
今後の展開
○CASL2を使用して,演習授業を行っている大学,専門学校,高等学校などの教育機関で利用できる実用システムが開発できます.
○インターネット上に,CASL2学習サイトを開設できます.
○WebCTなどの授業支援システムのプラグインを開発可能です.
連絡先: 渡辺 博芳(わたなべひろよし)        帝京大学 理工学部  情報科学科    〒320-8551   栃木県宇都宮市豊郷台1−1     TEL028-627-7264     e-mail hiro@ics.teikyo-u.ac.jp
提出用インタフェース
サーバ
(CGI)
評価事例ベース
提出プログラム
データベース
提出状況用,評価用インタフェース
問題情報
データベース
問題情報管理用
インタフェース
学生用クライアント
プログラム
動作評価部
教員用クライアント
(ウェブ・ブラウザ)
サーバ