2004.12.28
WCASL-II
CASLU & COMETU Simulator for Windows
 Since 2001
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バージョン情報
2004.12.28 1.07版
・シミュレーション時に1ステップ前に戻れる機能を追加しました．
BSキーでも可能．
・空のCASLプログラムをアセンブルした際のエラーを修正しました．
2004.07.12 1.06版
・仕様を変更し，1行の文字数を半角256文字，扱えるプログラムの長さを2000行に
増やしました．なお，2000行には，コメントとDSなどで確保した記憶領域を含みます．
2004.05.27 1.05版
・レジスタを第1オペランドとしてとらない命令で，インデクスレジスタの後に，
第3オペランドを書いてしまってもアセンブルエラーとならないバグを修正しました．
・サブルーチンを含むプログラムがCOMETモードでうまく表示されないバグを修正しました．
2003.05.20 1.04版
・CALL命令で同じサブルーチンを2回以上呼び出したとき，2回目以降の分岐アドレス
がうまく設定されないバグを修正しました．
・使用できるラベルの数を100としました．
・CASLシミュレートでProgramフィールドのスクロールバーを左側に移動しました．
（ウィンドウを小さくしたときに隠れてしまうため）
・CASLシミュレートで実行中の命令に合わせてProgramフィールドの表示位置が
変わるように修正しました．
2003.05.09 1.03版
・コメットモードで演算対象のレジスタと指標レジスタの指定をする制御線をデータの
流れを表す線と色を変えて違いを明確にしました．
・時間実行の時間間隔が短すぎるバグを修正しました．
2002.11.21 1.02版
・時間実行のとき，キーボードからの入力ダイアログが何度も出てしまうバグを修正．
・入出力対象としてファイルを指定できるようにしました．
2002.11.12 1.01版
・キーボードからの入力ダイアログで，EOFを入力できるようにしました．
2002.10.17 1.0版 リリース
・リンクエラーのときに，シミュレーションウィンドウが開いてしまう不具合を修正．
・その他，いくつかの不具合を修正．
2002.10.10 プレリリース版 0.98版(未公開)
・ドラッグ＆ドロップされたファイルをオープンできるようにした．
・拡張子との関連付けによるダブルクリックでファイルをオープンできるようにした．
・「変更したCASLプログラムが，アセンブルやシミュレートの後で，変更を保存するか
どうかを確認されない」というバグを修正．
2002.04.09 プレリリース版 0.97版
・最後のリテラルが定義されないバグを修正．
2002.04.02 プレリリース版 0.96版
・IN命令で読みこんだ文字列の長さが入力文字長領域に保存されないバグを修正．
2001.11.16 プレリリース版 0.95版
・DC で文字列定数を定義する際，空白文字が含まれると実行エラーが生じるバグを修正．
・プログラムの最後に，空行が存在すると，アセンブルを２回行ってしまうバグを修正．
2001.09.16 プレリリース版 0.94 版
・同じファイル内の外部サブプログラムで定義されたラベルが見えてしまうと
いう点を修正．
・3つ以上のサブプログラムのリンクの時に，3つ目以降のプログラム開始
位置を示すラベルのアドレスがおかしくなるバグを修正．
・ロードモードで，「初期化しない」を選択できないバグを修正．
2001.09.04 プレリリース 0.93 版
・2レジスタ指定型命令の時に，指標レジスタ部を記入しても，アセンブラが
通ってしまう バグを修正．
(例) LD GR1,GR2,GR3 は LD GR1,GR2 と見なされエラーにならなかった．
・文字定数を DC で指定すると，それ以降のラベルのアドレスが狂ってしまう
バグを修正．
(例) 以下の様に定義すると，BB のアドレスがAA と同じになってしまっていた．
AA DC 'A'
BB DC 5
2001.08.28 プレリリース 0.92 版
・RPUSH RPOP を扱えるようにした．
・定義されていない命令コードに出会った場合は異常終了とした．
ただし，異常終了という表示は，COMETシミュレーションでのみ表示される．
2001.05.31 プレリリース 0.91 版
・リテラルを使用すると，存在するラベルに関しても「ラベルが見つかりません．」
というアセンブルエラーが出てしまう という バグを修正．
2001.03.12 プレリリース 0.90 版 公開
Hiroyoshi Watanabewcasl@ics.teikyo-u.ac.jp