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2003.10.16

CASLU & COMETU

Lesson 2 CASLUプログラムの書き方と実行のトレース


プログラムを実行してみよう

「ファイル」→「CASL2プログラムの新規作成」で以下のプログラムを入力しましょう..

PRG	START
	LD	GR1,AA
	ADDA	GR1,BB
	ST	GR1,CC
	RET
AA	DC	5
BB	DC	6
CC	DS	1
	END

「プロジェクト」→「アセンブル」でアセンブルします.エラーがなければ,実行できます.エラーがでたら,上のプログラムとよく見比べて修正しましょう.

「プロジェクト」→「CASLシミュレート」でシミュレーションを行います.まず, CASLウィンドウの見方で,レジスタの位置などを確認し,エンターキーを押して1命令ずつ実行してみましょう.

例題1で調べたとおりの動作が行われているかどうか,確認しましょう.

ちなみに,RETはこのプログラムが呼び出された場所に戻る命令です.ここでは,OSに戻ると理解してください.プログラムの動作を終了させる命令になると考えていもよいです.