論理比較CPLの動作

以下のプログラムをWCASL�UのCASLモードで実行してCPLの動作を確認しましょう． フラグレジスタのSFとZFがどのように設定されるか確かめましょう． CPLは論理比較なので16進数の値の大きさを比較することに注意しましょう．

CPA1	START
	LD	GR1,AA
	CPL	GR1,BB
	RET
AA	DC	5
BB	DC	5
	END

また，AAとBBで定義される定数値を変えて，以下の値の組についても動作を確認しましょう．

• (AA)=5 (BB)=3 16進数で見ると (AA)=0005₁₆ (BB)=0003₁₆
• (AA)=5 (BB)=10 16進数で見ると (AA)=0005₁₆ (BB)=000A₁₆
• (AA)=-5 (BB)=3 16進数で見ると (AA)=FFFB₁₆ (BB)=0003₁₆
• (AA)=-5 (BB)=-3 16進数で見ると (AA)=FFFB₁₆ (BB)=FFFD₁₆
• (AA)=-5 (BB)=-10 16進数で見ると (AA)=FFFB₁₆ (BB)=FFF6₁₆

以下のような動作になっていることが理解できるまで，何度もやりましょう．