矢幡明樹教授 最終講義 †
今年度3月末をもって,情報科学科のためにご尽力いただきました
矢幡明樹教授が,ご退職になられます.
2月16日(木)に情報棟207大講義室において,矢幡先生の最終講義がありました.
最終講義のタイトルは「ファクシミリを家庭へ 二桁のコストダウンまで」
デジタルFAXの黎明期から完成期までに技術者として立ち会った矢幡先生の興味深いお話でした.
学科の先生方,学生の他,OBも数人参加しました.
最終講義の後,OBや学生から花束や色紙が贈られていました.
参加した学生は,以下のような感想を述べていました.
- 矢幡先生の最終講義、すばらしかったです!!ファクシミリが、広く普及したのは、研究者は苦労の賜物なんですね!
- いつもの講義と違って企業でどんなことをしていたのか、企業はどんな感じだったのかを知れてよかったです。就職して技術者になったとき、先生の言っていた技術者の心構えを忘れずにいたいです。
- 普段の授業では知ることができない、先生の過去の経緯について見聞きできました。こんなに大規模な研究をしていたなど全く知らなかったので、改めて先生の凄さを感じました!
- 矢幡先生が楽しそうに授業してるのが印象的でした。