第1回の帝京大学理工学部プログラミングコンテスト発表会が,10月26日(金)情報棟207教室で開催されました.
プログラミングコンテスト2007は,7月に開催要領が公開され,9月10日(月)から,エントリを開始,10月12日(金)がプログラム提出締切りでした.提出のあった13プログラムの作成者が10月26日に発表を行いました.
発表会には,TISA会員企業から,(株)ソフトシーデーシー 木村正樹社長,パルシステム(株) 鈴木松雄社長,(株)システムソリューションとちぎ 小林 篤史部長を審査委員に招聘し,学生の発表に関して有益なコメントをいただきました.
審査の結果,複数の携帯用Javaアプレットのラッパーを作ってどの機種でも動く情報提示ソフトInfoletを開発した情報科学科4年 澁谷典明君が優秀賞に輝きました.また,ウェブカメラを使って手の動きでマウスを操作するVthereを作成した情報科学科3年ムハマド アズリル君, アラームや天気予報の提示もできるランチャを作成した精密機械システム工学科1年中村聡史君が奨励賞を受賞しました.
プログラミングコンテストの詳細は http://www.ics.teikyo-u.ac.jp/pcon/2007/ をご覧ください.