大学生活を有意義に送ることができるように,大学生活を送る上での基本的な事柄や,自分の専門学科で学ぶことと将来のキャリアとの関連について学び,自分自身の将来についての関心を高めることを目標としている。
情報システム開発プロセスのうち,初期段階のモデリングをどのように行うかを理解し,モデリングの成果をまとめられるようになることを目標とする。そのために,モデリングの成果を記述するためのモデリング言語を理解し,その言語を使ってモデリングの成果を表現できるようにすると共に,モデリング言語で表現されたデータモデルに対応するプログラムを記述できるようにする。また,モデリングのプロセスで必要になるコミュニケーション力を習得する。
将来の技術者としての社会的役割の認識や勤労観,職業観を育成するために,科学技術の社会に果たす役割について深く考察できるようにする。社会・経済状況や産業界の状況などの基本的事項を理解し,社会において求められる人間像について理解し,働くことの意義について考察する。また,様々なテストなどを併用し,自分自身の能力や価値観などについて,自分自身を見つめる契機をもてるようにする。さらに,実践のための教育として,インターンシップや就職活動の準備を行う。
3科目のアンケート回答者総数 271名(社会人受講者 数名を含む)
講義内容はいかがでしたか
キャリアデザイン1,キャリアプランニング1 回答者186名
情報科学演習 回答者 85名