CASLプログラムは,WZなどのエディタで作成する方法とWCASLで作成する方法 があります.いずれの方法の場合も以下の点に注意してください.
Windows からは,WCASLのアイコンをダブルクリックすると起動します(起動例).
プログラムを動作させるまでのおおまかな流れとしては,CASLプログラムをオープン, または,新規に作成した後, アセンブルして,エラーがなければ, CASLシミュレートか COMETシミュレート でプログラムを動作させるといった感じになります.
メニューに表示されたコマンドは,マウスでクリックするか,Altキーを 押した後,表示されているアルファベットを押すことで選択できます.コマンドによっ ては,ショートカットキーで実行することもできます.ショートカットキーもメニュー に表示されています.
メニューに表示される項目は,シミュレータの状態によって異なります.WCASLでは, ファイル名を指定せずに起動した状態,CASLプログラムを編集している状態(プログラム 編集ウィンドウ),アセンブルを実行した状態(アセンブラアウトプットウィンドウ), CASLシミュレーション(CASLシミュレートウィンドウ),COMETシミュレーション(COMET シミュレートウィンドウ)などの状態があります.