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無条件分岐命令は以下のように書きます.
JUMP 飛び先ラベル
無条件分岐命令が実行されると,次に実行される命令は飛び先ラベルの付いている命令になります.以下のプログラムをWCASLUで実行してみましょう.最終的に(ANS)の中身は何になるでしょうか.
PJMP START LAD GR1,5 JUMP SKIP LAD GR2,7 ADDA GR1,GR2 SKIP ST GR1,ANS RET ANS DS 1 END
JUMP命令の次にST命令が実行されますね.LAD GR2,7とADDA GR1,GR2は飛ばされて実行されていません.結局,(ANS)=5となっています.