帝京大学 理工学部 情報電子工学科 錦慎之助

FDSによる火災安全の数値シミュレーション


FDSとは

メモ

使い方

インプットファイル

計算実行

可視化

使い方

0.マニュアル:
 ユーザーガイド(FDS User's Guideは必読)を読んでください。
   ☆FDSの使い方(PDF:Windows簡易版)
   ☆FDSの使い方(PDF:macOS簡易版)

1、FDSのインストール:
 ホームページ:FDS-SMVのDownloadからインストーラーを入手する。
  または,Windows用FDS679インストーラー
      Windows用FDS675インストーラー:避難FDS+EVAC用
 Windows版はダブルクリックして、解凍すると、インストールされます。
 Mac、Linux版は、「Installation Instructions」を参考にしてください。

2、インプットファイルの準備:
 どのような計算を行うのかインプットファイルを作成します。
 インプットファイルのサンプルが、インストールの際に保存されいてます。
 例:Windowsのインストール先のExamplesフォルダ内。
 通常、C:\Program Files\firemodels\FDS6。Mac、Linux版同フォルダ。
 または、以下のサイトも参考になります。
 FDS-SMVのリンク先のVerificationValidation

3、計算実行:
 計算実行は通常、コマンドラインで行います。
 最近のWindows版FDSはデスクトップに作成される「CMDfds」を使用。
 (以前はコマンドプロンプトを使用。)
 プロパティの「作業フォルダー」を空欄にしておきます。
 Mac、Linux版は、ターミナルを使用(設定等不要)。

4、可視化:
 FDSインストール時に、SmokeViewもインストールされ、これを使用。
 Windowsで拡張子を見られるようにする。google「windows 拡張子 表示」
 Mac、Linux版は、コマンドラインからFDSを使用。(1を参照)